昨日は、少し時間が取れたので、裏の川へコイ釣りに。
当方、以前から腰の具合があまり良くない。
ルアー釣りをするより、椅子に腰かけてのんびり釣りをする方が楽チンなのであります。
なので、今しばらくは、このスタイルで楽しむつもり。
さて、昨日は、午後から気温も軒並み上昇。ただ、日差しは強いけれど、少し風が強いせいか、そんなに暑く感じません。とても釣りやすい釣り日和です。
ぽかぽか陽気に包まれて、しばらくうたたね。
気がつけば、1時間ほど、眠っておりました(笑)
チリン! チリン! チリン!
沈黙を破り、いきなり竿先に付けていた鈴が鳴り響きます。竿を立てると、グイグイと強い力で、ラインを引っ張ってゆきます。
んん!?
しばらくすると、黄色い魚体が水面付近に現れてきました。
間違いありません。 コイです。60cmはあります。
ところが、その直後、ちょっと異様な光景が目に写りました。
必死にもがいているコイの傍らで、同じ大きさくらいのコイがもう1匹、河川中央から、足元まで引き寄せる間、ずっと、そのコイの周りをグルグルと周り続けます。
なぜか、その傍から離れないのです。
ひょっとして、つがい!?
つがいと言えば、仲のよい夫婦をおしどり夫婦などと例えられますが、
正直、驚きました。
なんと! 足元まで来て、タモで引き上げる段階なのに、その傍らのコイは、逃げようとしない。
まさか、野生のコイが人の姿を見ても逃げないことがあるなんて…。
人間や哺乳類のような夫婦愛があるとは、到底思えませんが、罪悪感のような、何か申し訳ないような気持ちが込み上げてまいります。
そそくさと針を外し、すぐさま、このコイを逃がしてあげました。
家に帰ってネットで調べてみると
蛇のつがいは、屋敷守りと言われ、「つがい」は、夫婦の絆的な、意味合いで語られることも多いようです。
魚などでも、子育てをする性質のもの、例えば、エンゼルフィッシュのようにペアを作って、他の異性を寄せ付けない、強い夫婦愛を感じる魚もいますが、コイの場合は、そんな記述が見当たりません。
長い間、釣りをしてきましたが、こんな経験は初めてでした。
不思議なことがあるものです。
私も以前鯉釣りをしていたことがありましたが、つがいでいる魚はよく相方がついてきました。
結構見かけたのでそーゆーものだと思っていましたが…
確かに釣った後罪悪感はありました。
penpenさま
コメントが遅れてすみません。いつもコメントありがとうございます!
penpenさまは、結構、見かけられたんですね。当方は、今まで子供の頃から、一度も遭遇したことがなかったものですから、とても珍しいことだと思っておりました。
ちょっと気になって、そのような記事はないかとネットでよくよく調べてみると、野生のコイではなく錦鯉のつがいの記事が載っておりました。
当方が思うに、野生のコイは、養殖コイとは、比較出来ないくらい、とても警戒心が強く1日3寸と言われるくらい、釣り上げるには相当の忍耐が必要な釣りだと昔から言われています。
ですので、近年のようにルアーでコイを釣ることも、当方としては、身近な川での実績は、皆無に等しく、とても難しい釣りに感じております。
近年の河川に生息するコイは、組合等で河川放流された養殖コイがほとんどで、天然コイとの交配が進み、根っからの野生のコイは、かなり低い生存率だと言われていますが、それでも
近くの河川については、コイの放流についての報告はなく、ほとんどが天然コイだと認識しておりましたが、どうやら違うのかもしれませんね。
penpenさまから、コメントを頂いて、何となく、つがいの仲睦まじい姿より、養殖コイによる河川の繁殖状況の方が気になって参りました。
初めまして♪♪( ´θ`)ノ
博多アクアフィールというグループで主に北部九州在来種の日本産淡水魚の釣りと採集&飼育とかで他には改良品種のメダカ及び熱帯魚飼育が好きな人々が集まってわいわい賑やかに楽しんでいます!!
狙っている魚種ですが熊本では各種のプラチナ系やブルーメタリック系で主にセボシタビラとイチモンジタナゴの変わり種を採集しております♪
佐賀方面と北九州方面では純血日本バラやカゼトゲタナゴの透明鱗などなど!他にはワイルド帰化種ビーシュリンプとかも採集できますよ!!
けっこうマニアックなタナゴや淡水エビを採集してます♪
(´・Д・)」
よく週末とかにみんなで時間が合えばバーベキューしながら釣行会やっております♪(年齢男女は関係ありませんので気軽に参加されてみませんか??
お返事お待ちしております♪(^人^)
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