土用の丑の日

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先日、土用の丑の日に、近畿大学が考案したという、ナマズの蒲焼がスーパーで販売された。

近年のウナギ減少にともなう価格高騰に救世主として現れたのが、このナマズの蒲焼。

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グロテスクな風貌と独特な臭みが、一般消費者には受け入れがたい存在だったナマズが、この近畿大学の開発により、一躍、脚光を浴びることに。

@nifty ニュースより記事抜粋

クロマグロの完全養殖に成功し「近大マグロ」を大ヒットさせた近畿大学がこの夏、満を持して世に放つのが、「ウナギ味の近大発ナマズ」。絶滅が心配され価格も急騰中のニホンウナギに替わる、「夢の蒲焼き」の提案だ。

「脂の乗りをさらに良くして、国産のウナギと遜色のないレベルまで引き上げました」と、独自のエサや育成技術を開発した近大世界経済研究所の有路昌彦教授は言う。

「味」だけではない。「世界初」のチャレンジに踏み出した。

スーパーなどの量販店で「近大発ナマズの蒲焼」の販売がスタートする。大手スーパー・イオンでは7月23日から順次、一部店舗で計7000食ほどの近大発ナマズの蒲焼きを提供するという。他のスーパーや百貨店を含めて、1万数千匹を出荷する計画だ

 

詳しくはこちら

「ウナギ風味のナマズ」店頭に 近畿大が開発

近畿大学が世に放つ「ウナギ味のナマズ」はキワモノではない

 

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実際の感想は、見た目は似ているけれど、ウナギの蒲焼とは味がやや違いますね。

ウナギは脂が乗った濃厚な味だが、ナマズは、白身魚に近い淡泊な味わい。蒲焼のタレがかかっていても、魚の身そのものの味は分かる。ふわふわした触感は、ウナギよりボリュームがあり、若い人より、むしろ中高年や年配者が好きな味かもしれない。

キャッチ&リリースが前提だったナマズ。

今後、ナマズが食卓に並ぶようなメジャーな料理になったとしたら、アングラーの目にはどのように映っていくのか。

これからが気になります。

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「土用の丑の日」への2件のフィードバック

  1. お久しぶりです。お元気にされてますでしょうか?

    さて鰻味の鯰ですが、まだ食べた事はありませんが、正直微妙です。鰻が激減してるのは誰もが知っている所ですが、その代役を鯰にするというのが。我が母校ながら、あまり賛成できません。
    鯰は鯰で、独特の食感と味があります。

    あとこの事により、鯰アングラーの急増や、鯰を食べようと乱獲などされないかと不安です。

    代役では無く、鰻の完全養殖(親魚からの採卵→受精→成長→親魚)の技術確立の方がベストな気がします。

  2. 魚屋宮田さま

    ご無沙汰しております!また、いつもコメント下さり有難うございます(^^)
    近畿大学は、魚屋宮田さんの母校なんですね!素晴らしい!!

    ナマズの養殖は、稚魚の時に共食いする習性があることから、昔から相当、難しいと言われてきました。環境破壊に伴うナマズの減少も養殖によって、ある程度、歯止をかける事が、この量産によって証明された訳ですから、これは、大変素晴らしい研究成果だと思います。
    ただ、おっしゃるように、このままナマズの味が世間一般に浸透し、食用も可能だという認知度が上がれば、当然、天然鯰を食べるための捕獲は、ウナギ同様、地域によっては必ず出てくると思われます。しかし、それが[乱獲]となると、話しは別で、ウナギの二の舞を踏むことに繋がる訳で…。なに事も限度が大切だと思います。

    当方は今年、色々と忙しくて、まだナマズ釣りに出かけていないんですよ。すでに夏バテ状態なので、ウナギを食べて精力をつけたいと思い、思わずナマズを手に取ってしまったのが、滞っていたblogの更新につながりました。猛暑のお陰です(笑) 

    魚屋宮田さまも夏バテにお気をつけて! 是非かば焼きを(笑)

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