ジッタースティック

JITTERSTICK VIPER RED    5/8oz

今回は、アボガスト社のジッタースティックを紹介します。
通常、ジッターバグというと、ルアーをステディー・リトリーブ(ただ巻き)することで、ピポパポと独自なポップ音とV字型の引き波を立てながら泳ぐアクションで知られています。

ジッターバグから受け継いでいる表層でのウェイキングが特徴ですよね。
興味深いのは、ボディの中心線とカップの中心線が同一線上にないという事です。簡単に言うとカップが曲がって付いているように見える。

しかし、これは、計算してワザとズラしています。
まっすぐ付けると泳ぎ出しが悪くなるのが理由らしい。
湾曲したカップには、ジッタースティックの機能を活かすための特徴が凝縮されています。

このジッタースティックは、それに加え、2つのルアーアクションが組み込まれています。ロッドの動きを利用することによって、テーブルターンと呼ばれる、ペンシルベイト系の動きを作りだすことができる。

着水後、出来る限り移動距離を少なく、左右へ首振りをさせるテーブルターンアクションは、ロッドを下に向け小さくラインを弾くようにロッドをあおり、そのままラインテンションを張らずにラインを送り込む事で、あまり移動せずその場で大きくターンします。

この動作を繰り返し行う事で、右へ左へターンします。障害物などがある所でも、ルアーが左右に動くことによって、狭く細いトレースラインなども効果的に誘っていけるんです。

次に、スイッシャーとしての機能。
ジッタースティックの後方には、プロペラが取りつけてあります。これは、ルアーを引くことで、ペラが回転します。

カップは、前方に向かって斜めに取り付けてありますが、このカップに水が当たるスピードが速すぎると、ルアーは水面から跳ね上がってしまいます。跳ね上がらないギリギリのスピードで引くと、ルアーが水面を滑る。この時にペラが回転して、スイッシャーの役目をはたしてくれます。

つまり、テーブルターン、スイッシャーという、この異なったルアーアクションを、ジッター特有のステディーリトリーブに組み合わせることによって、生きた疑似餌に変わります。

このように、ジッタースティックには、釣れるルアーとしての、まったく異なる仕掛けが施されているんです。1つのアクションだけでナマズを狙うのではなく、必要に応じて3つのアクションをリトリーブ中に取り入れることによって、ストライク率を上げていく、まさに攻めの釣り。

この3つの機能を複合的に使いこなすことによって、ルアーに命を吹き込み、飛躍的な釣果を目指すことが可能になります。
次回は、このジッターステッィクの釣果報告を致します。

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