レーベルミノー

ラパラを超えるルアーを安く作りたいということから作られたレーベルミノー。私も子供の頃に、使い方もよく知らないのにラパラと、このレーベルミノーを沢山買いこんでその大半をロストさせた。

 

なので、このレーベルミノーを見ると、幼い頃の苦い思い出がよみがえる(笑)

 

昨今の日本製ルアーしか知らない人からすると、ルアーはリアリティのある美しいものが当たり前で、アメリカンルアーの仕上がりを見ると、すごく粗雑な感じに見えて仕方ないかもしれない。

 

たしかに当時はよく分からなかったが、よくよく調べてみると、実は、そのシンプルな中には、考え練られた釣れる為の仕掛けが組み込まれていた。

 

レーベル社は1963年にジョージ・ペレンによって設立された。

その当時、アメリカのルアーメーカーには、ラパラを超えるミノーをつくるという課題があった。レーベルはプラスチックルアーでそれに挑戦した。ラパラを超える機能として1963年に作り出された123の法則と呼ばれる仕掛けを施したと言われる。

 

表面は、見るからに単純なデザインだと思っていたのだが、レーベルミノーの表面には、クロスエッジングと呼ばれる仕掛けが施されていて、ルアーからもたらされる反射光にイレギュラーな変化が与えられている。

 

ルアーの側面には、ウロコに見立てたラインが横・斜め方向に入っている。そのライン方向に意図的に隙間を作り出し、光の反射に伴う散光のばらつきを生み出している。

 

その間隔というのが1幅、2の幅、3の幅に変化するエッジング。2の幅は2倍、3幅は1の3倍の幅、鱗のライン角度は31度。

 

それがどういう効果を現すのかと言うと、ルアーに追尾する魚は、高い確率でルアーの斜め下方向につく。ルアーが前傾姿勢を取ることを計算し、その位置につく魚に最も高い反射効果をもたらす角度にクロスエッジングが設定されているというのだ。

 

水中の中での光を巧みに利用したルアーは、魚を誘う要因があることは間違いない。

 

ナマズ釣りに、はたしてこのレーベルミノーの持つ、光の仕掛けが有効であるかどうかは、定かではない。

 

今年の釣行の中で感じたことだが、ナマズは、波動をキャッチし捕食するケースが多いのは確かだが、目が悪いと言われながらもルアーの形状と光もかなり認識しているのではないかと感じている。

 

来季は、それを試す意味で使用したいと思うが、このルアーでの検証は、ナマズの習性を理解する上で興味深い。

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「レーベルミノー」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。
    レーベルミノー14cmを現役で使用してます。

    ターゲットはシーバスですが、クロスエッジ効果で冬のクリアウォーターではとてつもない威力を発揮し、1軍から外せません。 かなり離れた所から追って食うので相当な集魚効果があるのでしょう。 逆に薄濁りなどは余り反応がありません。 どクリアで見切られる場合等は、嘘みたいな話 効果テキメンですよ!

    1. batafeeさま

      はじめまして! コメントありがとうございます☆彡
      レーベルミノーを現役で使われているとは、素晴らしい!

      そして、クロスエッジがシーバスに、そんなに効果テキメンとは、知りませんでした(^-^)
      ナマズの場合は、一般的に他の魚より、目が相当悪いというのが通説なので、光の効果でどのくらい反応があるのかとても興味深いところです。
      近々、試してみたいと思います(^^)/

      貴重な情報を有難うございます!!

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