春へ向かう季節の歩み


ずいぶんと長い禁欲生活が続いた気がする。

けれども、嬉しいことに最近は朝夕の陽も長くなり、少しづつ春へ向かう季節の歩みを肌で感じている。そろそろ川釣りを再開する日と決めていた日が間近になった。

ポイントを休めるつもりで、気長に待っていたつもりが、釣師のブログを拝見するとやはり、そわそわして禁漁期間のある渓流をする人の気持ちがよく分かる気がする。

極寒の冬場でも、誰かが釣れれば、それに負けじと競い合いながら、賑わいを見せるナマズ釣り。

巷のナマズ釣りは、去年よりも熱く、まだまだ加速していく勢い。ブログやツイッターでも情報交換が盛んなので、近年では、釣り人の意見を開発に取り入れ、鯰専用のロッドやルアーが各メーカーから発売されたり、鯰釣りの本や釣具コーナーにはナマズの一角が設けられたりしている。

昔は眉を潜められたものだが、今ではりっぱな日本を誇るルアーターゲットとして日の目を見ることとなった。

だが一方、鯰釣りに魅了された人たちはアンダーグランドな世界を好んでいる人も多く、あまり人に知られたくない「自分だけの楽しみ」だと本音を語る人も多い。ナマズ人気に拍車がかかり、加速し過ぎるのもまた、鯰師としては痛し痒しであることは間違いない。
恐らく複雑な心境の人も多いのかもしれませんね。

さて、今年は、川の状況がよくない。毎年、いくつものポイントが公共工事にさらされてダメになるが、それに加え水が干上がっている期間がいつもより長い。おそらく半年は経過している。

たとえ、水が戻っても、魚の姿を見つけるまでには、それ以上の時間が必要になる為、春先は、水路や野池が中心の釣行になりそうだ。

やっぱり釣れるポイントというのは、釣り人口の増加や突然の環境の変化に伴い「いつまでも釣れる場所はない」ということを前提に踏まえ、転ばぬ先の杖で、いざとなった時の為に釣り場所を今の内にいくつか温めておいた方がいいかもしれない。

そのような感じなので、今年は、また新しいポイントを探すのが必然となり、それがまた更なる釣りの楽しみへと拍車をかける。ナマズ釣りの醍醐味たる所以かもしれません。

様々な期待に胸を膨らませながらも、今年は、のんびりとした釣りを楽しんでいきたいと思う。

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