Megabass POP X    WAGIN HONMOROKO 64mm 1/4oz

 

昨日は、メガバスのPOP Xのポッパーを使ってナマズを狙ってみました。

全般的にポッパー系のルアーは、捕食音や小魚が逃げ惑う時に発する音と類似することから、

 

「おやっ? 仲間が餌を食べてる?」

 

「餌が近くにいる!?」

 

そんな錯覚を起こさせ、周りの魚たちの活性を上げる!?  優れたルアーではないかと思います。

それを証拠に、例えばフラホッパーを引くと、周りの小魚が一勢に飛び跳ねたり、逃げ惑うといった現象がよくあるんですね。

顕かに、周囲の魚たちに刺激を与えているのは確かです。

 

だから今までのナマズ釣りの中で最も優れたルアーをひとつ上げるとすれば、個人的には、文句なくフラホッパーです。これは、見た目のチープさとは裏腹に、ナマズの本能を刺激する、よく考え練られた物凄いルアーだと思っています。

 

さて、今回使用したルアーは、メガバスのPOP X。

そんなフラホッパーを越える高反応を与えるルアーはないものかと思い、このルアーをチョイス。

パッケージの中に入っている説明書には、
「通産商選定 グッドデザイン商品」と記載がある。

 

写真をご覧になって頂くと分かると思いますが、かなり本物に近いリアルなルアーだと思います。

水面を引けば、スプラッシュ。トゥイッチを与えると首を振りながら泳いだり、ビギナーでも難なくドッグウォークもこなせるマルチなルアー。

だがそんなリアルなルアーですが、ナマズには、意外な展開でした。

 

このルアー、説明書通り、水しぶきを上げて、動くのですが、サイレントポッパーというだけあって、フラホッパーより、アクションを加えた時に出す「音」が少々軽いんですね。

 

だからなのか分かりませんが、ナマズがその場にいるのに、何度キャスティングしても喰いついてこない!

 

なので、次に、実験の為、フラホッパーを投入したら、即座にバイトの嵐。

もう一度、POP Xに戻して、キャスティングしたらまたもやシーン…。

 

これでよく分からせて貰いました。

ぜんぜん反応がないなんて、同じポッパーでもこんなに違いがあるとは想像以上でした。

 

やっぱり音なんですね。

 

世間では、ポッパーでも、音を区別して使っている人は、少ないようです。

 

ポップR、チャガースクープでもそうですが、ポッパー系とひとくくりに言っても、ルアーによって発する「音」が微妙に違っていて、ナマズの食の琴線に触れる「音」というものがやっぱりあるようです。

 

例えば、このPOP XやポップRは「ビシャッ」

フラホッパーやチャガータイプは「ボコッ」という発する音にも大きな違いがあります。

 

前者は小魚が逃げ惑う際に飛び跳ねて発する音、後者は鯰が捕食する時に発する音を醸し出します。ナマズがより反応を示すのが、仲間の出す捕食音と錯覚してしまうルアーのようです。

 

POP Xは、フラホッパーより、見た目は、遥かにリアリティのあるルアーですが、どんなに姿形をリアルに追求したルアーでも、仲間が餌にありついていると感じさせてしまう「音」の刺激には勝てないのかもしれない、そんな気がしています。

 

このエリアだけの検証結果であり、全ての地域にあてはまるとはいい堅いものですが、ただ付近の環境だけで見ますと同じポッパー系でも、ことナマズを釣るという点では同じ仲間が捕食時に出す「音」というのが、ナマズを釣る上で、最も重要なキーワードのような気がしています。

 

 

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