ナマズが釣れるルアー 其の壱


近年、手軽に楽しめるということから、鯰をトップウォーターで釣るスタイルが確立され、鯰専門で狙う人たちがずいぶんと増えてきました。

近くの釣具店では、今までなかった「ナマズコーナー」なるものが設けられ、陳列棚を見るにつけ、その人気のほどが伺えます。

さて今回は、過去2年間の間にトップウォータールアーで釣れた内容をまとめてみました。これから何回かに分けて紹介していきたいと思います。

 

 

ミノー系


■ダイソー ミノーモンスター        ■フローティングミノー

ミノーとは、派手な音が出ないルアー。ロッドアクションを加え、まるで生きた小魚のように動かすことでナマズを誘います。

ルアーを静と動とで例えるとすれば、静でしょうか。

「音」にスレてしまったナマズなんかを、時には一発で仕留める力をも秘めています。

つまりアクション一本で勝負する釣りになる訳ですから、釣れる人には釣れるけど釣れない人にはさっぱり釣れない…。

 

そんなことが起こりうるルアーですから、いきなりルアー釣りをはじめる方には、リトリーブスピードやロッドアクションのコツを掴むまでが少々難しいかもしれません。

 

一昨年から何げにダイソー百均ルアーの「ミノーモンスター」や「フローティングミノー」を使ってやりましたけど、想像以上に良型のナマズが釣れました。

やはりルアーと言うものは値段ではなく、どれだけ思い通り動いてくれるかが釣果の鍵に繋がる、そんなことが言えるのではないかと思います。

 

ハネモノ系

                   どんぐりマウス

クワイエットファンク:デカダンス                 ナマズクローラー

 

「ガショガショ」と発する硬い金属音が、どうしてナマズを誘うのか? 不思議なところですが、これは、ルアーが発する「音」というより、水を伝わる振動に対してナマズが反応している様子が伺えます。

 

ガショガショとボディの羽根音が大きな物は、遠くに離れているナマズに注意を惹かせる点では、他のノーマルルアーに比べ、とても効果があるのではないかと思います。特に大きめの河川で使うと効果的です。

 

インパクトが強いルアーは魚の反応が早い分、水路や小川などの狭い場所で使い過ぎると、逆に早い段階でスレやすくなる傾向があるので、ポイントによって出番を使い分けるといいかもしれませんね。

 

フロッグ系

                 スミス KOZポッパー

■スミスのKOZポッパー

まずは、スミスのKOZポッパーです。これは言わずと知れた、ビッグフィッシュハンター” 大久保幸三”プロデュースのフロッグルアー。

こういったフロッグ系ルアーは、雷魚向けに開発されたルアーなんでしょうけど、実は、対ナマズにおいても凄いポテンシャルを秘めたルアーだと言うことが、使ったことがある方にはよく分かると思います。

 

特にラバースカートのついたフロッグは、バイトの数だけで言うなら、個人的には間違いなく5本の指に入るトップクラスです。

2年前の夏に、ナマズしかいない野池でKOZポッパーを使ったら、3時間の釣行でバイトが50以上ありました。でも釣れたのは1本だけ(笑)

 

つまり、この手のルアーの最大のネックは、フッキング率。

ただでさえ食べるのが下手なナマズには、ウィードレス用の上向きフックは間違いなく不向きなんですね。

 

バイトは多し、されど釣れる魚は少なし…。で、対ナマズ用に下向きのフックチューニングをすることで、多少フッキング率は上がるけれども、ソフトボディの為、やはりそれでも限界があるようです。

 

やはり下向きのフックにプラスして、それに合わせるようフックの特性を生かしたボディ形状でないと、ミスバイトは根本的に解消できないという感じがしました。

 

上記写真のタイニーフラッパーもそうですが、フッキング率さえ改善できれば、驚異的な釣果をもたらすことも、大いに有り得るかと思いますので、今後、対ナマズ用に、何処かのメーカーさんが、そんなフロッグを開発をしてくれたら嬉しいですね。

次回につづく…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です