釣りのモラル

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ちょっと前に友人とコイ釣りに行ったとき、近くにいるおじさんが、こちらに来て話しかけてきた。年齢は60くらい。

 

地元での川釣り歴は長く、この付近の情報にはかなり詳しい方のようだった。

 

3時間くらい、楽しくいろんな情報を聞かせてくれたんだけど、特に印象深かったのが、釣り人のマナーの話し。

 

 

というのも、ここの川には、このおじさんの他にベテランの釣り師がもう一人いて、よくこの場所に釣りに来ているらしい。

 

そのおじさんは、ヘラ師。

 

 

実は最近、見知らぬ顔の釣り人たちが、そのヘラ師の方の隣で、同じようにヘラ釣りをするようになった。

 

その頃から、昔からよく釣れていた場所だったのに、だんだんヘラ鮒が釣れなくなり、何だかおかしいなぁと感じていたらしい。

 

ある日、いつものように自転車で釣り場へ向かっていたところ、釣り上げた大量のヘラブナを持って運び出すところに、バッタリ出くわす。

 

ここのベテランのヘラ師は、何十年もこの場所に通い続けて、この川でヘラブナ釣りを楽しんでいるのに、後から来た人たちが、ことわりもなく勝手に持ち出して釣り場をダメにしている、そのことに腹を立て、なぜ持ち帰っているのか、その場で、この2人を問い詰めたらしい。

 

すると、この2人、悪びれた様子もなく、ここで釣れたヘラブナは、自分たちが楽しむ為に、すぐ近くにある、ため池に放流していることを語ったという。

 

 

ただ釣りを楽しむだけなら、問題ないことなのでしょうが、他の人も同じように、ここに来て、ヘラブナ釣りを楽しんでいる。

 

自分たちだけが楽しめればいい、自分たちさえよければ…。

 

そんな身勝手な人たちに、ベテランのヘラ師は憤慨し、もう二度とここに来るな! と言い放ち、相手と激しく口論になったという。

 

 

ものごとに熱中すると、楽しいことだけがクローズアップされ、廻りが見えなくなる。

 

正義を振りかざし過ぎると、時には悪に変わることもある。

 

教え諭すのもベテランの域。

 

釣り場の人たちお互いが気持ちよく、釣りが出来るように相手に対する気遣いや心遣いを常に意識していきたいものです。

 

「釣りのモラル」への2件のフィードバック

  1. こんばんわ

    僕も池の鯰を移動したいと昔ブログで
    書いた事がありますね
    結局、実行はしてないですが
    反省しとります。

    1. スピードキングさま

      いつもコメントありがとうございます(^^)/

      昔、私がよく釣りに行ってたポイントでは、時々、農家の人がアミを仕掛けて、捕れたナマズを食べていました。

      釣り人のモラルって言っても、生きるためだと言われたらそれまでだし(笑)

      ドンマイです(^^)/

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