秋田の黄金ナマズ その後

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ちょっと前にブログで紹介していた秋田の黄金ナマズ、「エクレアちゃん」と命名されているらしいのですが、あれからどうなったのか、ちょっと気になって、秋田新聞の書面を覗いてみると…

“このところ、なぜか黒変が止まり、部分的に元の黄白色が戻りつつある”  と書かれてある。

水槽に敷く砂を黒から白に換えたり、UVカットのシールを水槽に張ったりすることで、変色が止まったらしい。

詳しくはこちら ↓↓

秋田新聞

アルビノナマズは、特異体質なので、普通ナマズとは違い、体色の変化はないものと、これまで思っていましたけど、このケースで見ると、普通のナマズと同じように、環境によって左右されることも考えられるかもしれませんね。

 
 
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水深が深い場所にいる鯰をトップで狙うには (其之弐)

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一級河川や二級河川の大部分には、一定区間に「堰」という場所が設けられています。

 

ナマズだけに限りませんが、川釣りをしている人の多くがこの堰を魚が釣れやすいポイントとして一般的に認識しているのではないでしょうか。

 

普段、何気なく使っているこの「堰」ですが、その意味を調べてみました。

 

 

*(せき)は、水をせき止める目的で河川や湖沼などに設けられる構造物。

 

せき止めによって水位を上げることによって、上流側に水を貯留したり、用水路などへの取水を容易にしたり、計画的な分流を行ったり、また下流側からの海水の逆流を防止(潮止めという)して塩害害を防ぐなどの役割を持っている。

 

つまり、堰は基本的に水を利用(利水)するために設置されるものであるが、大規模な可動堰は強力に水を制御できるため、実際には治水などを含めた多目的に用いられることが多い。

 

堰は、その構造から固定堰堰(こていぜき)と可動堰(かどうぜき)に分けることができる。

 

固定堰

門扉などの可動部がない堰。水中に石積みやコンクリートなどの構造物を設けて水をせき止めるだけの単純なもので、歴史的に古くから設置されてきた。流量などを随意に制御することはできない。

固定堰の最大の欠点は、洪水時において堰の持つ「水をせき止める」機能があだとなり、水の迅速な流下に支障をきたすばかりか水の氾濫を招いてしまう点がある。このため、現在ある固定堰は比較的小規模なものか、歴史的に古く長い時間維持されてきたものがほとんどである。

 

可動堰

門扉などの可動部をもつ堰。固定堰の最大の欠点は、流量を制御できないことにあったが、可動堰は流量を随意に制御し洪水時には水を迅速に流下させることができる。

可動堰は可動部の構造によってさらに起伏堰引上堰に大別される。

 

起伏堰(きふくぜき)は、水中の構造物を起てたり倒したりして水を制御する。堰が比較的小規模で、なおかつ制御する水位幅が狭い場合に採用される。鋼鉄製の扉体を操作するものもあるが、耐久性のあるゴム引布などでできた筒型の袋に空気や水を入れて膨らませて水をせき止めるものもある。

 

後者の方式ゴム引布制起伏堰、通称ラバーダムなどと呼ばれるもので、倒伏の確実性が高いことや動力がわずかで済み、費用がかからないことなどから起伏堰として近年よく採用されている。

 

引上堰(ひきあげぜき)は、上下に開閉する門扉をもつ。止水が容易で操作の信頼性が高いため、大規模な可動堰のほとんどはこの方式である。                          (wikipedia参照)

 

 

わたしが行くポイントの多くは、恐らく前者の起伏堰の場所が大半を占めると思われます。

 

大雨で増水した時だけ、サイレンが鳴り、この堰の門が開かれ、上流に貯まった水が一気に放水される。

 

この時、普段、下段の水深は1~2mくらいですが、ひとたび堰の開放がなされた場合、陸地すれすれまで水位が上昇する時が年に1~2度あります。

 

 

この時の水深が、だいたい3.5~4m弱。

 

しかも水の流れも速い。

 

こんな状態で、トップのルアー投げてもまず釣れる気がしないと、ほとんどの人はそう思うことだろう。

 

だが、しかし…。

 

こんな状況でも狙えるポインがひとつある。

 

それは、「止水した場所」

 

つまり、堰下で川の流れが止まっているところ。

 

ここが、増水時でもナマズが狙える、いわゆる「肝」といわれるゾーンです。

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以前のブログ記事で載せていますが、ジッタースティックを使って、この大雨で増水した時に、ここだけを集中的に狙い9本ゲットしています。

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実はこういった増水した時だからこそ狙う必要がある場所。

 

ナマズは、止水した場所に避難しつつ、こんな悪天候の場合でも、餌が来るのを待ち構えています。

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水深が深くなるこういった増水時には、見逃せないポイントのひとつです。

 
 
 
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水深が深い場所にいる鯰をトップで狙うには

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ナマズは、目が悪いと言われる分、逆にそれを補う為に音に対する能力が発達していると言われる。ノイジールアーがナマズを釣るのに適しているのは、こういったナマズの習性に働きかける機能をもっているからに他ならない。

 

トップウォーターでナマズを狙う場合は、一般的に水深が浅い所でないと釣れないという認識が強い。

 

自分もそうだったが、まず、そもそも最初に思うことだが、どんなに音を察知する能力が高いと言っても、水深が4~5mもある場所で、ナマズがトップのルアーの存在に気づくのか? という素朴な疑問が少なからずある。

 

ナマズは普段、水底などの障害物の影に隠れているイメージが強く、この場合、バスなどと違って中層を泳いでいるようなイメージがあまりない。

 

たとえば水深が深く、しかも障害物も何もないオープンウォーターだったとしたら、ほとんどの人がスピナーベイトやスプーン、ワーム、シンキング系プラグで狙うことしか頭に思いつかないことだろう。

 

確かに、こういった場所で、この手のルアーを使えば、ナマズの反応も上々だろうが、ではトップでナマズを狙う場合はどうだろう。

 

結論から言うと、条件さえ揃えば、深い場所でもナマズを釣ることが出来るようです。

 

地域によって河川の規模や護岸形状に違いがあると思われるので、すべての場所に当てはまるような断定的なことは書けませんが、私が釣りに行くフィールドに関して言えば、過去に、深い場所でナマズが釣れたデータがあるのでここで少し紹介したいと思います。

 

まずひとつ目。

 

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*この写真は、水がなくなった時のものだが、護岸の白い部分が水位の跡。

たとえば、ここの場所は水深が4m。この4mもある水深で、トップのルアーに反応が出だしてから30分の間に20バイト以上ありました。

 

 

この日は曇り。
面白いものです。沈黙が続き、雨脚が強くなりはじめたので、そろそろ引き揚げようとした頃から、ぼちぼちバイトが出始めました。

 

それから更に雨脚が強まると、川の流れが少しづつ早くなるのが夜の目視でも確認できるようになり…。

 

それに合わせて、バイトの数がどんどん増え続けていき、不思議なものでナマズが集まってきているのが、バイトの数を通してリアルに分かります。

 

 

どうやら雨が降ると、川から押し流されてくる表層に浮いた餌を求めて、水面付近までナマズたちが上がってきているようです。

 

ナマズは、水の流れによって、小魚や虫などの餌が流れ込むことを本能で知っている。
これが雨の日にバイトが増える! と言われる所以です。

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水深が深い場所であっても、条件次第が揃えば、トップでもナマズは十分狙えるということをこの日の釣行で知ることとなります。

 

表層まで上がってくれば、条件は同じで、通常の釣りと変わりのない釣りを展開できる訳です。

 

更にストライク率を上げるには、ポイントの選択が必須条件となります。

少々説明が長くなったので、狙うポイントについては次に紹介したいと思います。

 
 
 
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アルビノナマズ 体色の変化

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ナマズという魚は、廻りの環境によって、体色が変化すると言われる。

 

この下の写真は、以前、私が釣ったナマズだが、2匹とも同じナマズなのに体色が若干違う。

 

恐らく、釣れた場所の環境が大きく関係していると思われる。

 

 

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上が比較的、水質が綺麗な場所で釣れたナマズ。

 

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もう一方は、水質が悪い川。

 

生き物は外敵から身を守るために、体色を周りの色に同化させることができるものも少なくない。

 

ここで、ひとつの疑問が起こる。

 

自然界ではごくまれに、生まれた時から全身の色素がなく、体色が白いものや金色になった“アルビノ”の生きものが現れる。

 

アルビノは、メラニン色素の生合成に関わる遺伝情報の欠損等の突然変異が原因で発現すると言われる。

 

では、この自然界で発生した、この「アルビノ」と言われる黄金ナマズの体色は、環境の変化があっても、ずっとそのままの姿なのだろうか?

 

少々気になってネットで調べていると、ある面白い記事を発見した。

 

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黄金ナマズの今にせまる! – 秋田・男鹿水族館 GAO http://goldnews.jp/photo/tohoku/entry-2304.html

 

この黄金ナマズの体色変化の明確な理由は、見つかっていないが、やはり環境によって体色が変化しているのは確かだろう。

 

せっかくの黄金ナマズなのに、普通の体色に戻ってしまうなんて、なんだか勿体ない気がしますね。