ゼブコ・スピンキャストリール

ベイトリールとスピニングリールの長所が組み込まれた、クローズドフェイスリール。別名スピンキャストリール。

ZEBCOの『OMEGA Z03』。

私のナマズ釣り、極小スポット狙い専用のリールがコレ。
ゼブコ・スピンキャストリールの最上級クラスの機種。
このZ03で385gもあり、結構重い。

でもこの重厚な存在感、今迄のスピンキャストリールの評価を覆すだけのアピール感があります。

ボールベアリング6個という贅沢さ、回転部分のスムーズもよく、又、ドラグの設定が広く、動作も良い。スプールの回転、オッシュレート、ピックアップピンなど、良く出来ている。ベイトリールのバックラッシやとスピニングリールの糸ヨレなどの心配がなく、パワーもあり、キャスト精度も高い。

これだけのクオリティーがあれば、特に、暗闇の中でのナマズ釣りにおけるトップウォーターゲームには、申し分がない。私の場合、大きな河川より、水路や小川などの極小スポット狙いが大半。

ベイトリールもスピニングリールもどちらも持っているけど、この手の釣りには、このスピンキャストは重宝する。

そして、洗練されたデザインフォルムがシンプルでかっこいい!

愛用している、竿やリールなど、釣り道具の好みも人それぞれ。

自分だけのお気に入りを見つけると、釣りの楽しみもきっと広がります。

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オールドリール

大森製作所 DIAMOND スーパーデラックス730

今週いっぱいまでは、ナマズ釣りに行けないので、今回は、オールドリールについて書いてみた。
オールドリールと言うと、アブやミッチェルなどの欧州リールが人気ですが、国内でも、我々世代には、もっと身近でいて、とても懐かしいものがある。

スピニングリール専業メーカーとして、高性能且つ、リーズナブルな名機の数々を送り出してきた大森製作所のダイヤモンドリール。

この大森製作所は1952年に創業した埼玉の釣り具メーカー。
国内では「ダイヤモンドリール」ブランドで知られていた同社ですが、海外にも製品を輸出、高い評価を受けていました。

あまり知られていないことですが、現在ほとんどすべてのスピニングリールが採用している「ハイポイドフェースギア」はこの会社によって生まれた。

「ハイポイドフェースギア」。シマノもダイワも使っていますが、実は、大森製作所がスピニングリールのために開発したギア方式。

滑らかさ、強度、耐久性、生産性のバランスのとれたこのギアは、現在も世界の標準。当時の国内のスピニングリールでは、卓越した技術力で作られていたようです。

「ダイヤモンドリール」のロゴ、シンボルマークが中央に描かれていて、何とも言えないレトロ感があります。

1980年同社は、リアドラグスピニング・マイコンシリーズで一躍脚光を浴びます。大森製作所の製品は、1970年代後半から1980年代半ば迄の製品が全盛期。

国産スピニングリールの殆どが、打突式のベール返し機構だった頃に、同社はオートベール機構をほぼ全機種に採用していた程の高い技術力を誇っていた。

しかし結局ダイワやシマノの性能競争に巻き込まれて迷走し、それまで地道にまじめな物作りを目指してきた同社の方向性を狂わせて、大手メーカーとおなじような物作りに走った同社は、90年代初めに終焉を迎える。


DIAMOND スーパーデラックス730は、おそらく40年くらい前のリール。

もう使うことは、ほとんど無くなったけれど、このオールドリールには、私にとってもさまざまな歴史が刻まれている。

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