田舎

今年も早いもので、GWに突入。

この大型連休の間は、何処へ行っても釣り人が多く、ゆっくり釣りが楽しめませんから、今回は、ドがつくほどの田舎へ出撃して参りました。

 

舗装もされていない田舎の農道をガタゴトと車を揺らしながら、ポイントへ向かいます。

田んぼが一面に広がり、自然の景色を眺めることができるなんて、日本って国はなんていい国なんだろう! って思わずにはいられません。

 

沈む夕日を眺めながら、物思いにふけり、気がつけば出発して2時間が経過。家内からすると、「あんたも好きね~。そんな遠くまで出かけてナマズ釣りをするなんて!」とよく言われます。
釣りをしない人には、まったく理解できない話しのようです。

 

鯰人は、どんなに遠くても、その1匹を拝む為なら、努力は惜しみません(笑)


さて、車を降りて、ざっと河川を見渡すと、ナマズが好んでつく流れ込みと堰があります。最初は、ここをトップで狙いました。

 

 

水が流れ込む場所というのは、落ちパクのケースも多く、穴場中の穴場。

 

カップ系だと、流れが早すぎる所は、ルアーが立ち上がり、うまく泳いでくれないこともあるので、そんな場所では、ポッパー系が効果を発揮します。基本は、しゃくりながら捕食音を立てるやり方。

 

今回は、このポッパー系、3つのルアーを使用してみました。

川上から川下へキャストするパターン(ダウンストリームキャスト)
川下から川上へキャストするパターン(アップストリームキャスト)ではどう違うか試してみます。

 

普段は、川上から川下へとルアーを流すことが多いのですが、ナマズは、このような場所で落ちてくる餌を待ち構えています。

このパターンだとルアーを巻いては流し、巻いては流すという一連の動作によって、何度も同じ場所へ通すことができるメリットがあります。

 

また、水の音がうるさくて、人の気配に気がつきにくいので、遠からず近からずキャストできるような立つ位置が確保できるのなら、かなり有効だと思います。

 

川下から川上へ狙う場合は、流れの両脇にピンポインで落すか、川の流れに任せて流すやり方があります。これはあまり流れが早すぎる場所だと、ルアーに大したアクションがつけられないまま流されてしまうので、多少、ゆるやかな感じの場所がいいようです。

 

あとクロスキャストというやり方で、川を斜めに横切るやり方。これだと川の流れにすべて任せる訳ではないので、ルアーにアクションをつけることが可能です。

さて今回の場所は、排水口付近は、緩やかな流れなので川下に立ってキャスト。

捕食音を立てて、ナマズを誘い出します。

最初は、探りを入れる為にフラホッパーを投入。流れ込みの脇まで来ると、

ルアーを引きづり込み、1匹目がヒット!ガッツリ呑みこんでいました。



お次は、ルアーをチェンジ。ヘドンのチャガースクープを使用。新品で400円でしたから、確実に元はとれた(笑)


そして、ダブルダンサーで1匹。
次は、ナマズがつきそうな、これといったポイントがなさそうだったので、ジッターバグでローラーを掛けます。

ランガンです。

 

前半で6匹。出だし快調です。

 

後半は、別の場所へ移動して、再びナマズ狙いです。筑紫釣りブログ

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福岡のナマズ釣り

昨日は、夕方から日没までの間は、アンダーでナマズを狙いました。

☆筑紫釣りブログ☆に載せています。)

 

完全に日が暮れてからは、ルアーをトップに変え、ポイントも変えて再びナマズを狙いました。

 

今回の場所は、新しく見つけた場所。

 

1ケ月前に見つけて、その時は3バイトあって、全部、足元でバラしてしまい、残念な結果に終わった。

 

あれから、1ケ月の間、手をつけずにとっておきましたから、ちょっとは期待できるのではないかと思いながら、車を走らせました。現地に着くとバシャバシャとコイが跳ねる音が暗闇の中で響き渡っています。

ここは、直線状の河川なので、特に障害物もなく狙う場所が見当たりません。こういった場所は、カップ系などの音で誘うルアーでないと効果が出にくいので、最初は、久々にジッターバグを使用してみました。

遠投して1キャスト目から、いきなりのヒット! 出た時の音だけは激しかったが、

小さいサイズでした。

 

それから堰を切ったように、次から次とバイトしてきました。小さめなバイト音と、なかなか乗らない所を見ると、恐らく小ナマズが何度もアタックしてきているようです。

やっと乗せられたら、さっきのヤツと同じ親を持つ子ナマズなのかはよく分かりませんが、よく似た同サイズがもう2匹釣れました。

しかし、その後は何度もバイトはあるが、なかなか乗せられないので、ここは見切りをつけ違う場所へ移動。

 

今度は、ルアーをチェンジして、ジッターバグよりも更に賑やかな、デカダンスを使用。

渾身の力を込めて、河川の直線上へおもいっきり遠投します。

 

そしたら…

 

「バシュー!!」

さっきより、あきらかに引きが違うヤツが喰ってきました。

そこそこ重量があって、3mもある高さの護岸の足元に引きあげるまでには大変でしたが、その分、折れそうになるくらい、ロッドがしなり、緊張感があって結構楽しめた。

メジャーで計ると68cmあった。

 

あとちょっと大きかったらね…。

 

でもまぁ、家の近くでは、せいぜい60どまりなので、ここでの釣りはサイズに可能性が出てきたことが分かっただけでも御の字。

 

さて、今日一日の釣果は、アンダーも含めると8匹。

 

ようやく活性も上がり出したので、これからの釣行が更に楽しくなりそうです。

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至福のひととき


先日は、仕事が終わってから、まだ日が沈む前に出かけた。

最近は、近場での釣りはあまりやってなかったので、たまには近場の様子を探ろうと夕方ロッド片手に徒歩でポイントへ向かう。

薄暗い小川の周りには、草が青々と茂り、小さな虫たちが飛び交い、時折、虫の鳴き声が聞こえてくる
多少、仕事の疲れがあるせいか、歩く足取りはいつもより重いけれど、このロケーションはいつ見ても心地いい。

1匹でも釣れたら、今日はこれでいい! なんて考えの方が無心で釣りを楽しめていいのかもしれない。

そして、

アシの際をプロップペッパーでトレースしたら、水草が大きく揺れたかと思うと

「バフッ!!」

水草の中に身を隠していたヤツが飛び出して来た。


ローリングしながら、バシャバシャと大きな音を立てるもんですから、その後はシーンと静まり返った。

けれど今宵も楽しませてくれた。

今の自分にとって、この瞬間が譬えようもないほどの至福のひととき。

いつまでもこんな生活が続いて欲しいと想いながら…

 

そろそろ晩飯の準備が出来てる頃かな。

足取りも軽く、家路へと急いだ。

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自然との共生


全国的に桜の花も満開。

でも、朝晩は、ひと桁にまで、気温が急降下したりして、ハイシーズン並みに釣れている地域もあれば、まだ地域によっては、釣れにくい所もあるようで、地域差の隔たりがかなりあるようです。

 

さて、そんな気温とナマズの釣れる時期の関係についてですが、前々から気になっていた事がありましたので、ここで少しその関係を調べてみました。

 

最近の話しですが、ツイッターやブログで釣りの内容についてやり取りをさせて頂いていると、福岡よりは、関東の方が釣れはじめの時期が早いという事実を知りました。

これは、とても意外なことでした。

 

確かに南国イメージの強い九州ですが、地方から来られた方からは、「九州は思ったよりは寒い所ですね」とよく言われます。

 

日本地図をよくよく見てみますと、どうも福岡よりも東京の方が赤道に近いようです。

関東の方が釣れ始めの時期が早いのは、そういった理由やヒートアイランド現象なのかな!?と思いましたが、実際の年間の気温の平均を比べて見ると、やっぱりというか当然というか、関東よりは九州の方がずいぶんと真夏日の日数が多いようです。

 

下の表は、実際、過去30年間の真夏日の日数データ。

気象庁の観測データから真夏日数をランキング。気象庁では過去30年間のデータから平年値を出しており、ここでの値は1981年から2010年のデータに基づいたものです。

福岡県は日本の中では緯度の低い(南側)地域にありますが、真夏日は何日くらいあるのでしょう??そして、それは日本で何番目なのでしょうか?!

 

 

順位

都道府県名

真夏日数

 

順位

都道府県名

真夏日数

1

沖縄県

96.0日

26

三重県

49.7日

 

2

熊本県

78.6日

27

福井県

49.4日

真夏日の日数

3

鹿児島県

76.8日

28

東京都

48.5日

80日以上

4

大阪府

73.2日

29

滋賀県

48.3日

70~79日

5

京都府

71.3日

30

静岡県

47.7日

60~69日

6

佐賀県

70.6日

31

山口県

44.1日

50~59日

7

岐阜県

67.7日

32

島根県

43.9日

40~49日

8

岡山県

66.7日

33

栃木県

43.6日

30~39日

9

山梨県

65.5日

34

長野県

43.5日

30日以下

10

香川県

65.0日

35

神奈川県

43.3日

 

11

愛知県

64.3日

36

千葉県

42.3日

12

高知県

64.0日

37

福島県

42.2日

13

奈良県

63.9日

38

石川県

41.1日

14

和歌山県

63.6日

39

富山県

40.3日

15

広島県

63.1日

40

山形県

37.1日

16

愛媛県

61.5日

41

新潟県

33.5日

17

宮崎県

59.5日

42

茨城県

32.6日

18

徳島県

57.2日

43

岩手県

19.1日

19

福岡県

57.1

44

秋田県

18.3日

20

埼玉県

56.7日

45

宮城県

17.9日

21

大分県

55.7日

46

青森県

12.5日

22

兵庫県

54.9日

47

北海道

8.0日

23

鳥取県

54.5日

 

全国

51.5日

 

という訳で、福岡は、19位。東京都は、28位。

全国的に釣れ始めの時期にばらつきがあるのは、冬場、氷点下の北海道や東北は別にしても、気温それだけが直接の理由ではなさそうです。

 

さて、“全国的に釣れ始めの時期にばらつきがあること理由” として本題に入りますが、関東エリアの地域によっては毎年、綺麗な川にしか住まないと言われる鮎が戻ってくるまでに、自然環境が再生され、魚の数も年々増え続けている河川も報告されており、そういった河川は、早くから市民へ問題提起して、生き物たちの環境保全の為の運動などを積極的に進めていたようです。そういった様々な要因が関係しているのではないかと思われます。

 

最近、私の住むエリアでもライフラインの整備が頻繁に行われていますが、河川は綺麗になっても肝心の生物たちが、工事に伴う影響をまともに受けて減少しています。私のよく行く釣り場のひとつも、工事によって川が干からびて、かれこれ7ケ月になります。元の魚が住む状態に戻る迄までには、かかった工事の期間かそれ以上かかることでしょう。

 

環境整備と自然環境の守ることは、車の車輪に喩えるなら、車の両輪のようなもの。

工事期間中は、重機で、住処を削り取り、茶色の色が河川を染めていきます。生き物の命は守られぬまま…

 

私が今、水槽で飼っているメダカは、そんな工事の影響を受けて、小さな水たまりで生きていました。

 

恐らく、もうその水堪りはなくなって、残っていたメダカは死滅していることでしょう。

自然との共生。

 

釣りをする者にとっては、とても考えさせられる身近な問題です。

 
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