じっくり狙う


昨日は、夕暮れ時にナマズ釣りに出かけました。

最初は、アンダーで見えナマズを狙い ☆筑紫釣りブログ☆に載せています。その後は、帰りに違うポイントを一箇所寄ってみました。

 

ここ最近、梅雨が明けてからというもの、連日の猛暑の影響で付近の川が腐っているところが増えています。

川が腐るというのは、川に流動性がなく溜まっているなど、そこに微生物が繁殖して有機物が蓄積する状態と言われており、状態としては、茶色の泡が水面を覆いつくし、時には強い悪臭を放つこともあります。

 

この辺りでは、今まで釣れていた場所もまったく釣れなくなるケースも多く、ある程度、流動性のある場所を探さなければ、厳しい釣りを強いられます。

 

8月は、ナマズの喰いが落ちるのも、恐らくこのような気象状況の影響を受けてしまう川が多いからなのかもしれません。

 

さて、今回は、そのようなことを加味して、場所を1ケ所に絞りました。

ルアーは。「ザラスクープ」と「ポップスウィンガー」

この時期のバイトは単発が多く、梅雨時期に比べると、ナマズたちが何度も仕掛けてくることは、ほとんどありません。

 

ですから、ひとつ目のバイトを極力取りこぼさないように、ルアーの動きをかなりスローにすると同時にポーズの間を長めに取るなどして、喰わせるタイミングをしっかり与える必要があるようです。

 

昨日のトップでの釣果は…

この調子では恐らく、雨の日以外は、数があまり上がりそうではありません。

猛暑の続く間は、河川の状況を観察しながらポイントを絞り、じっくり狙う必要があるようです。

 

近道

 

さて、ここは、炭鉱の町で有名な筑豊エリア。

先日、仕事帰りにナマズがいる川を見つけました。
写真では少し分かりにくいけれど、ナマズのシルエットが4つ写っています。

つまりここにナマズがついているという事。

夜、ここを狙いました。

さて、この肝心なポイントのことですが、ナマズは案外、昼間でも浅瀬をゆうゆうと泳いでいたりすることがあって、小さな川だと、生息していれば、意外に簡単に見つけられたりします。

つまりこういった場所の観察を重点的に続けるうちに、その場所特有のナマズの付き場を発見できるようになります。

 

ですから、ナマズ釣りをはじめるのなら、闇雲にキャストするより、まずは、日中ナマズが生息している場所を探し、その姿を見つけ出す方が遠回りのようで一番の近道になります。

浅瀬で姿を見つけることが出来れば、その場所で釣れる可能性は極めて高く、磐石なポイントを見つける上で最善の方法ではないかと思っています。

やっぱりポイント選びは重要です。

自然への畏怖

 

九州を襲った大雨。

洪水による被害…。

 

TVを付ければ、川が溢れ、凄まじい勢いで、民家や車を根こそぎさらっていく映像がリアルタイムで流れていた。

 

実際、自然災害の恐ろしさをまじかに見る者にとっては、恐怖を感じるほどだった。

一瞬のうちに、たくさんの犠牲者を出した。

まさか…こんなことになるなんて…。誰もが言葉を失う。

日頃、釣り歩いたあの穏やかな川も豹変し、荒れ狂った川は、容赦なく何もかも押し流していく。

諸行無常…。この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはない。

 

大昔から自然というものには、人智を超えた畏怖(いふ)すべきもの、恐れうべきものというものが歴然と存在していると伝えられていた。

農耕民族だった私たちの祖先は、この自覚とともに,人間の力を超えたものを素直に感じとる心が深まり,これに対する畏敬の念が芽生えていたのだろう。

 

現代、いかに科学が発展し自然に挑戦し、自然をねじ伏せようとしても 、芥子粒のような存在である私たち人間は、自然からいとも簡単に生存を脅かされるということを、災害を通して何度も再認識させられる。

 

天は、災害を通して、とかく独善的になりやすい人間の心を反省させ,生きとし生けるものに対する感謝と尊敬の心を生み出していくことを語りかけていたに違いない。

 

自然に対する畏怖の感情を思い起こす

 

地震、水害などの天変地異…。

こんな時代だからこそ、遠い祖先が子や孫に語りついで来たものを継承していかなければいけない、そんな気が致します。