ナマズクローラー

VAGABOND           Namazu  Crawler  Inject

 

10月もそろそろ終わろうとしている。

 

朝晩は、ずいぶんと寒くなった。今年もいろいろなルアーを試してきたが、今回は、寝ても覚めてもナマズ好きな方には、やっぱりコレかな!?

 

と言うことで…

 

今回紹介するルアーは、ヴァガボンドのナマズクローラー。

通常、店頭では2940円で販売されている品が、この間見たら899円で売っていたので即買。

 

これは、まさしく完全にナマズをイミテートしたルアー。だいぶ前から発売されていたけれども、通常のルアーより若干値段が高いから、身近な鯰人でも使っている人をあまり見かけない。

 

これなら、たとえ釣れなくても鯰人の代名詞としてキーホルダーなんかに使えるなぁ…とふと思い出して安易な気持ちで購入してみたんですけど…。

 

実際に使用してみてみると、どんぐりマウスのようなハネがついているから、ガショガショと金属音を立てるのかと思いきや、意外なことにキャタピーなどのカップ音と何ら変わりのない、軽快なポップ音を出すではありませんか。

 

 

この音なら間違いなく釣れるだろうと思っていたが、案の定、一発でナマズのストライクゾーンにハマっちゃいました。

 

ド派手なバイトでナマさま登場!

 

 

フロントフックにガッツリと食いついています。

 

このルアーの容姿は完全にナマズですから、こりゃ~見事に共食いでございます(笑)

 

ナマズが好きな人には、なかなか楽しいルアーなのであります☆彡

 

Megabass POP X    WAGIN HONMOROKO 64mm 1/4oz

 

昨日は、メガバスのPOP Xのポッパーを使ってナマズを狙ってみました。

全般的にポッパー系のルアーは、捕食音や小魚が逃げ惑う時に発する音と類似することから、

 

「おやっ? 仲間が餌を食べてる?」

 

「餌が近くにいる!?」

 

そんな錯覚を起こさせ、周りの魚たちの活性を上げる!?  優れたルアーではないかと思います。

それを証拠に、例えばフラホッパーを引くと、周りの小魚が一勢に飛び跳ねたり、逃げ惑うといった現象がよくあるんですね。

顕かに、周囲の魚たちに刺激を与えているのは確かです。

 

だから今までのナマズ釣りの中で最も優れたルアーをひとつ上げるとすれば、個人的には、文句なくフラホッパーです。これは、見た目のチープさとは裏腹に、ナマズの本能を刺激する、よく考え練られた物凄いルアーだと思っています。

 

さて、今回使用したルアーは、メガバスのPOP X。

そんなフラホッパーを越える高反応を与えるルアーはないものかと思い、このルアーをチョイス。

パッケージの中に入っている説明書には、
「通産商選定 グッドデザイン商品」と記載がある。

 

写真をご覧になって頂くと分かると思いますが、かなり本物に近いリアルなルアーだと思います。

水面を引けば、スプラッシュ。トゥイッチを与えると首を振りながら泳いだり、ビギナーでも難なくドッグウォークもこなせるマルチなルアー。

だがそんなリアルなルアーですが、ナマズには、意外な展開でした。

 

このルアー、説明書通り、水しぶきを上げて、動くのですが、サイレントポッパーというだけあって、フラホッパーより、アクションを加えた時に出す「音」が少々軽いんですね。

 

だからなのか分かりませんが、ナマズがその場にいるのに、何度キャスティングしても喰いついてこない!

 

なので、次に、実験の為、フラホッパーを投入したら、即座にバイトの嵐。

もう一度、POP Xに戻して、キャスティングしたらまたもやシーン…。

 

これでよく分からせて貰いました。

ぜんぜん反応がないなんて、同じポッパーでもこんなに違いがあるとは想像以上でした。

 

やっぱり音なんですね。

 

世間では、ポッパーでも、音を区別して使っている人は、少ないようです。

 

ポップR、チャガースクープでもそうですが、ポッパー系とひとくくりに言っても、ルアーによって発する「音」が微妙に違っていて、ナマズの食の琴線に触れる「音」というものがやっぱりあるようです。

 

例えば、このPOP XやポップRは「ビシャッ」

フラホッパーやチャガータイプは「ボコッ」という発する音にも大きな違いがあります。

 

前者は小魚が逃げ惑う際に飛び跳ねて発する音、後者は鯰が捕食する時に発する音を醸し出します。ナマズがより反応を示すのが、仲間の出す捕食音と錯覚してしまうルアーのようです。

 

POP Xは、フラホッパーより、見た目は、遥かにリアリティのあるルアーですが、どんなに姿形をリアルに追求したルアーでも、仲間が餌にありついていると感じさせてしまう「音」の刺激には勝てないのかもしれない、そんな気がしています。

 

このエリアだけの検証結果であり、全ての地域にあてはまるとはいい堅いものですが、ただ付近の環境だけで見ますと同じポッパー系でも、ことナマズを釣るという点では同じ仲間が捕食時に出す「音」というのが、ナマズを釣る上で、最も重要なキーワードのような気がしています。

 

 

食欲の秋

ここ最近は、ずいぶんと涼しくなりました。あんなに暑かった猛暑日もどこへやら。朝晩は、日中より10℃近くは下がっています。夜の釣りは、もう長袖がいるようになりました。

 

さてこの秋ですが、『食欲の秋』と、言われているように、魚たちも同様、冬に備えての準備のため、荒食いをすると言われています。
ですから、秋は春と同様ハイシーズンに位置付けされているようです。

 

しかし、季節の移り変わりの季節は、時に急激な水温の変化に伴い、一端魚の喰いが止まることがあります。例えば、冬でもナマズは釣れますが、いきなり寒くなった直後は、なかなか釣れません。ある程度、水温が安定してくると、魚もそれに慣れて徐々に釣れ出すようです。

 

ですから秋も同様、気温の変化とともに、ナマズたちも水温の変化に馴染んでから、再び喰いが活発になるまで、少しタイムラグがあるような気がします。

 

ある程度、気温変化に慣れた頃が、秋本番と言ったところでしょうか。

 

因みにハイシーズンに入ったかどうかを見るには、自分の場合、釣れたナマズの腹がパンパンになっているかどうかで判断しています。これがハイシーズンに突入したかどうかのバロメーターになります。

 

ハイシーズン中は、どのナマズも、とにかくよく食べているので、釣り上げた鯰の口から、たった今食べたばかりのベイトを大量に吐き出すシーンに出くわすことがあります。

 

丸く膨らんだお腹の中には、相当な量の餌がつまっているようです。

 

あまり動けなくなる寒い冬の時期に備え、今のうちに餌を沢山捕っておこうとする魚の本能がそうさせるのでしょう。

 

 

さて今回は、9月最終日。バズンフロッグ縛りも今日でおしまい。

 

まぁ今月は、このバズンフロッグだけで7匹釣れたので、釣果としてはそこそこ良かったのではないでしょうか。フッキングは難行でしたけどそれはそれで面白い釣行でした。

 

昨夜はこれで1匹だけ釣ったら、水を得た魚のように、後は心おきなく乗せやすいルアーをチョイスして投げまくります(笑)

 



 

トータル5匹ゲット。元気はかなりいいみたい。陸に上げたナマズは、ぴょんぴょん飛び跳ね、体にラインがぐるぐる巻き。
それにルアーが絡まり、違う意味でのお祭り騒ぎ(笑)

老眼やから手間どり、まったくもって大変でした。

でもイキはいいけど、ナマズのお腹はいたって普通。どれもメタボ鯰にはなっていない。

 

全国的にも、バラつきがあるとは思いますが、活性が上がるまでは、あと一息ではないでしょうかね。