水深が深い場所にいる鯰をトップで狙うには

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ナマズは、目が悪いと言われる分、逆にそれを補う為に音に対する能力が発達していると言われる。ノイジールアーがナマズを釣るのに適しているのは、こういったナマズの習性に働きかける機能をもっているからに他ならない。

 

トップウォーターでナマズを狙う場合は、一般的に水深が浅い所でないと釣れないという認識が強い。

 

自分もそうだったが、まず、そもそも最初に思うことだが、どんなに音を察知する能力が高いと言っても、水深が4~5mもある場所で、ナマズがトップのルアーの存在に気づくのか? という素朴な疑問が少なからずある。

 

ナマズは普段、水底などの障害物の影に隠れているイメージが強く、この場合、バスなどと違って中層を泳いでいるようなイメージがあまりない。

 

たとえば水深が深く、しかも障害物も何もないオープンウォーターだったとしたら、ほとんどの人がスピナーベイトやスプーン、ワーム、シンキング系プラグで狙うことしか頭に思いつかないことだろう。

 

確かに、こういった場所で、この手のルアーを使えば、ナマズの反応も上々だろうが、ではトップでナマズを狙う場合はどうだろう。

 

結論から言うと、条件さえ揃えば、深い場所でもナマズを釣ることが出来るようです。

 

地域によって河川の規模や護岸形状に違いがあると思われるので、すべての場所に当てはまるような断定的なことは書けませんが、私が釣りに行くフィールドに関して言えば、過去に、深い場所でナマズが釣れたデータがあるのでここで少し紹介したいと思います。

 

まずひとつ目。

 

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*この写真は、水がなくなった時のものだが、護岸の白い部分が水位の跡。

たとえば、ここの場所は水深が4m。この4mもある水深で、トップのルアーに反応が出だしてから30分の間に20バイト以上ありました。

 

 

この日は曇り。
面白いものです。沈黙が続き、雨脚が強くなりはじめたので、そろそろ引き揚げようとした頃から、ぼちぼちバイトが出始めました。

 

それから更に雨脚が強まると、川の流れが少しづつ早くなるのが夜の目視でも確認できるようになり…。

 

それに合わせて、バイトの数がどんどん増え続けていき、不思議なものでナマズが集まってきているのが、バイトの数を通してリアルに分かります。

 

 

どうやら雨が降ると、川から押し流されてくる表層に浮いた餌を求めて、水面付近までナマズたちが上がってきているようです。

 

ナマズは、水の流れによって、小魚や虫などの餌が流れ込むことを本能で知っている。
これが雨の日にバイトが増える! と言われる所以です。

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水深が深い場所であっても、条件次第が揃えば、トップでもナマズは十分狙えるということをこの日の釣行で知ることとなります。

 

表層まで上がってくれば、条件は同じで、通常の釣りと変わりのない釣りを展開できる訳です。

 

更にストライク率を上げるには、ポイントの選択が必須条件となります。

少々説明が長くなったので、狙うポイントについては次に紹介したいと思います。

 
 
 
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