魚の警戒心

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同じ魚でも長く生きている大きな魚のほうが警戒心が強くなるのでしょうか?

 

ヤフーの知恵袋を見ると、上の質問に対して、いくつかの回答が寄せられていました。

 

その中のひとつに

 

> 長く生きることで、賢く警戒心も強くなったということもあるでしょうし、逆に警戒心が強かったからこそ長生きでき、大きくもなれたとも言えるでしょう。

 

また、魚種によっては、小型の魚と大型の魚ではいる場所が異なる場合もあります。
当然ながら大物のいないところを釣っていたのでは、なかなか大物には巡り合えません。大物を釣るには大物を知ることが大切です。…。

 

とあります。

 

 

よくよく考えるとそうかもしれないなぁと読んでて思いました。

 

というのも、ことナマズ釣りに関して言えば、案外思い当たるフシがあります、小型のナマズが釣れるところでは、立て続けに小型のナマズばかりが釣れるケース。小型と大型では、釣果的に見ると、なんとなくですが若干、生息域が違う気もしてくる。

 

 

ナマズ釣りをしている人はよく分かると思いますけど、ナマズという魚は、何匹も連なり行動を共にしていることがあります。

 

こういった場所にルアーを投げ込むと、大抵、立て続けに釣れることがあるんですけど、これはやっぱり、年齢的に若く、経験値が低いからなのでしょう。小型の魚には、この辺は、よく当てはまる気がします。

 

しかし、これが70オーバーなんかのデカいやつになってくると、一匹釣れると、立て続けになんて、そうそう、うまくはいかない。

 

一度釣られた魚は、リリースした時、体から危険シグナルの分泌物を出し、他の魚に知らせる。その為、同じ場所で一匹、釣り上げると、あとが続かないことがよくある。釣れない理由のひとつにはそういった事もあるからだと、そんなことが何かに書いてあったけど、

 

もしそれが本当なら、危険をかいくぐり長生きした魚ほど、そのシグナルを察知しやすいからなのかもしれませんね。

 

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例えば、この辺りのダムとか野池に行くと、3ケタくらいは爆発するくらい釣れてしまうブルーギル。

 

一見、入れ食いが当たり前のような、このブルーギルですが、そういった警戒心がぜんぜんなさそうな魚でさえも、30センチくらいの大型のブルーギルになると、また話しは別に。

 

昔、一度だけ、そんなビッグサイズを釣ったことがあるけれど、個体数が少ないのもさることながら、警戒心が強く、なかなか手にすることができなかった。

 

 

警戒心というのは、やっぱり魚の種類も関係している。

 

 

渓流はさておき、他にも、たとえば雷魚。

 

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あの雷魚は、グロテスクな風貌とは裏腹に、かなり警戒心が強い魚だ。

 

 

最大で1m以上にもなる訳だから、人の出入りが激しいところ程、そのサイズになるまでには、かなりの経験値が蓄積されている為、ちょっとやそっとじゃ釣れてはくれない。

 

他にもヘラとか、餌釣りをする人はよく分かる話しだけれど、ハリスの大きさやラインの細さを非常に気にする。これは単純に魚から、それを見切られないようにすることに尽きる。

 

 

だから、大物を釣るというのは、それだけ難しい。だからこそ、その難関をクリアーして、貴重な一匹を手にすることをすることを釣り人は夢見る。

 

 

釣りって、どこが面白いの?  釣りをやらない人からよく聞かれることなんだけれど、

 

TV番組で端的に表現したタイトルがある。

 

「釣りロマンを求めて」

 

 

釣りとは、釣り人にとって、まさに浪漫そのもの。

 

 

全ては、その言葉に凝縮されている気がいたします。

 

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