「バス」タグアーカイブ

生存競争


今回は、御笠川での釣行です。

 

仕事の帰りに、ふらっと寄ってみました。まだ明るいうちに車を走らせ、日没に狙える場所を何ケ所か発見。
最近は、この川で釣りをしている人を見かけなくなった。

 

それもその筈。平成11年に、1時間に77ミリの豪雨を記録し、この御笠川が氾濫。博多駅では、1mほどの浸水被害が発生し、地下に取り残されて死亡者が出たり、増水で付近の民家が浸水するほどの大変な被害が出て、その後、急ピッチで護岸の拡張工事が進められました。

 

そのお陰で、少々、大雨が降っても容量が大きくなり、水害が出ることはなくなりましたが、先の極地的豪雨を基準に、川幅も広く仕上がっているので、普段は、底が見えるほど浅い状態。

 

見える魚を釣るということは、裏を返せば、魚も人の気配を敏感にキャッチしてしまう難しい釣りになってしまいます。
全般的には、昼間狙うのは、かなり難しい気も致しますが、それでも色々物色して廻ると場所によっては、夜だと十分狙える場所があるんですよねぇ。

 

そんな具合で、日が暮れてから狙いましたが。 しょぼいバイトや無音バイトの連発。いささか、魚にからかわれているかのよう。
何度もスカを喰らうので、これは、きっと小ナマズだろうと思っていましたが、ヒットしたヤツを見て、ようやくその正体がわかりました。

バスが2匹です!

 

このサイズだと、ナマズの方が断然引きが上ですね。相変わらずどこにでもいるもんです。
バスとナマズの共存。どちらに軍配が上がるかは、繁殖力からすると、おのずと答えは顕か。

 

それでも、バスとの生存競争で、ナマズ君たちには、是非とも頑張って欲しいところです。

今回は、ナマズが2匹ヒット。

 

トップウォーターでは、日本を代表する魚と言っても決して過言ではない鯰。 外来魚の猛攻に負けて欲しくはないと思うのは私だけではない筈。

 

最後に釣れたナマズ君に思いを託し、水面に消えゆく姿を眺めながら御笠川を後にした。

 

 

自然界の摂理

ブラックバスでよく言われるのは、小魚に関して言えば、ワカサギ喰う、コアユを喰う、ということなんですが、実際に調べてみるとその年、その年で一番多くいる魚を喰っていることが報告されている。

 

モツゴが多い年はモツゴ、エビが多い年はエビというように。
人間と違って、これが美味しいから、こればっかり喰うという訳ではないらしい。

 

鳥とか虫などに比べると、魚は餌の選び方に許容度が大きい訳です。
釣りをやっている人の多くは、魚はコレが好きで、これしか喰わないだろうとやっているけれども、実際はそうでもない。

 

だからナマズを釣る時も、その時にいちばん捕食されやすい餌に標準を合わせた方がいいのかもしれない。私は、よく流れのある所で、ペンシルなんかの細身の小魚系ルアーを使うことが多いんですけど、このルアーで狙う際に、よく釣れる場所と、そうでない場所で、ナマズの餌の違いがはっきりと分かることがある。

 

釣れないポイントで面白いのは、何度撃っても、まったく反応がないのに、カエル系のルアーに換えた途端に爆釣りなんて事も。

 

弱いものが増えすぎたら、強いものがそれを食べるということで生態系のバランスが保たれている。まさに食物連鎖が見事にはまっている訳です。
結局、その場所でたくさん発生している餌で狙うのが、理に叶っているのかもしれない。

 

あと、不思議なのが共食いをする習性。
魚は、ウグイでもメダカでも親は子供を喰うんです。ナマズもそう。
そうなると子供は親に喰われないように逃げる。

 

ウグイでも、一番深いところに、デカイのが潜んでいて、浅い所には小さいのがチョロチョロしている。小さいヤツは、大きいヤツから身を守る為に逃げているから、同じ場所にいない事が多い。個体密度が増加すると共食いの率が著しく増加する報告もある。

 

同じ仲間が増えすぎても、餌不足に陥り、子孫を残せないことから、共食いが起こるのだろうか。水中に棲む生き物たちにも、目に見えぬ自然界の摂理が働く。

 

ほんとうに不可思議な世界です。

 
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ナマズ釣り ワームで釣る!の巻

先日は、久々にワームを使って鯰釣りを決行。
ソフトルアーというと、淡水では、すぐにバスを連想してしまいがちだが、ワームで鯰も釣れるの?というブログを見て頂いた方の素朴な疑問にお答えすべく、簡単にご紹介しちゃいます。

実は、ワームとひと口で言っても、形状だけでも、
グラブ、ストレート、カーリーテール、クロー、シャッドテール、バドル、チューブ、スイムベイト…。と色々ある。

しかも、それに加えメーカーは、いくつも存在し、一体どれを使えばよいか分からないですよね。人それぞれ好みもあるかとは思いますが、実際に使ってみて、個人的にお勧めなのが、ゲイリー・ヤマモト。

このゲイリー・ヤマモトは、雑誌でも必ず上位を独占する不動の人気がある。なんかマツモトキヨシみたい!?(笑)

特に、初めての方にもおすすめなのが、4インチグラブ。グラブと言っても実際の商品名は「single tail」。その特徴は「カーリーテール」。

その名のとおり大きくカールしたテールを持つ。

ロッドアクションを加えなくとも、ただ巻きだけで、テールが小刻みに動き、まるで生きているかのように魚を誘う。
テクニックがなくても簡単に釣ることができる。
初めてでも、使い易さと簡単に釣ることができる一般的な定番ワーム。

ゲイリーには、他にも色々な種類があるが、慣れてくれば環境に応じた形状を使い分けたい。

今回は、”テキサスリグ”を使用。
リグと称されるものには、他にもスプリットショットリグ、キャロライナリグ、ダウンショットリグ、ノーシンカーリグ、ワッキーリグ、ドロップショットリグ、ジグヘッドリグなどがある。

リグとはワームを使うための仕掛けのこと。基本的にシンカー(錘)の位置で名前が変わり、攻め方が変わる。針の付けかたや種類、シンカーの形や位置等によりアイデアの数だけリグが存在する、と言っても過言ではなく、オリジナルのリグを研究する釣り人も少なくない。

実際、過去に粕屋郡の長谷ダムで ”テキサスリグ” 使用し、一日で67匹のバスが連続ヒット。
リールのただ巻きだけでも、簡単に釣れる事が実証できた。

これも一度、実験した話しだが、ワームをポイッと水中に投げたら、バスがパクッと咥えこんで、口からワームを吐き出さず、そのままじっとしている。普通なら、すぐに吐き出すだろうが、口に入れた時の触感までもが本物に限りなく近い為、魚が錯覚を起こすようだ。
口から、びろ~んとワームが出ていて、友人とそれを見て爆笑した思い出がある。

そんな具合で、バスに限らず鯰にも当然、有効である事は、今までの釣行で経験済みだが、ただ、やっぱり実際に釣った状況をお伝えしなければ、わかりづらい。なので、今回は、このゲイリーだけを使って鯰狙い☆

今回のポイントは、水門。ここは、だいたい吐き出し口付近にナマズが餌を求めてくるので、比較的ついている事が多い。

か~るく、ポイッと、ワームを投入した途端、あっ! という間に、ロッドがしなり、間髪入れず一発で喰ってきました。

普通は、グググ~と当たりが来て、ロッドに重みが加わってから合わせる。
この時、合わせはバスのように瞬時に強く合わせるのではなく、グ~ッとフックを差し込んでいくようなイメージでロッドを引くと、うまくフッキングする。

少し、小さめだがナマズをゲット!魚の目の前に落とせれば、やはり一発でくる。
ワームは、手軽な価格で手に入れることができるので二度美味しい♪
大きな河川では、どんどん投げたら、チャンスも大きい☆
是非トライしてみて!

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小川の中にも…

私も小さい頃は、近くの田んぼや小川で魚とりをよくやりました。
網ですくったら、メダカやハヤ、タナゴ、フナなんかが沢山とれていました。

しかし、よくある田園風景、田んぼのそばの小川にもブラックバスが、ちょっと網ですくっただけで、こんなにたくさん採れるなんて、驚くばかりです。

日本古来の小さな魚たちが、どんどん食べられていると思うと心配になりますよね。

生態系が崩れたら、餌も少なくなり、結局、バス自体も影響を受けるだろうし…。

最近、関東では、アメリカナマズも増えてるとのこと。九州では、まだ聞きませんけど、時間の問題かもしれません。

しかし、バスの繁殖力ってすさまじい。

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筑後川 ルアー釣り

今回は、最近、訪れた筑後川周辺のルアー釣りを報告したいと思います。

この筑後川は、ルアーとなるとバス釣りで有名ですが、陸っぱりポイントを探すとなるとあまりにも広範囲で大変です。

とにかく川幅がひろい!!

ここは、やはり地図を使って、他の川からの流れ込みの場所をピンポイントで見つける事が、移動時間のロスがなくていいようです。

最近では、インターネットのグーグル地図検索で、詳しい地形や、実際の航空写真を見ることができます。
川の形状や水門、堰の位置など、かなり詳細に調べられるので、現地におもむく際の大きなヒントになります。土手の上から、魚の姿を追っていると、水門の周辺には、そこそこ魚影があるようなので、早速、ルアーをキャストてみました。

しばらくトップで様子を見ていましたが反応がまったくありません。

注意深く見ると、ここは、水底に段差があるようです。このような水底の段差には、大抵、魚が潜んでいます。この段差の落ち込みをピンポイントで狙いを定めキャストし、ゆっくり段差にそって引いてみました。どれだけ長い時間を費やしたでしょうか。冷たい風が顔に当たり、限界に近付き始めた時、うんん…!?

「グッグッ」と竿先にバイトがあり、ロッドを上げると、やや弱い手ごたえ。
釣りあげてみれば、やっぱり…。私には、どこにいても縁がある魚のようです。

そう、その正体は、↓ ナマズです。

筑後川でも、ルアーでは、思ったように釣れない季節のようです。

 

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