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カバーにつくナマズ  其ノ弐


昨日は、夕方から雨が降りはじめました。夜になると雨も止み、外はかなり涼しくなったので出撃することに。

 

てっとり早い釣果が得られることから、いつの間にか河川での釣りばかりするようになりましたが、野池もポイントによっては面白い釣りが楽しめます。

 

今回は、自分が好きなルアーのひとつであるK.O.Zポッパーでカバーにつくナマズを狙います。

 

実は、この手のフロッグ系ルアーは、ナマズにはフッキングしにくいという最大のネックがあるので使ったことのない人も多く、ライギョ釣りをする人なら普通ですが、ナマズ専門でオープンウォーターをメインにしている人には馴染が薄いのかもしれない。

 

しかし、水路や小川などの小規模河川やカバーの生えた野池などには、ことナマズのバイトを誘うという点では素晴らしい機能を発揮する。

 

少し前の記事に書いたけれども、ナマズ釣りには「ポカン釣り」という釣法がある。小型のカエルを釣り餌として、片足から吊り下げる形で釣り針に通して付け、水面で音を立てながら上下に動かすことでナマズを誘う釣法。

ナマズのその貪欲な性質を利用した「ぽかん釣り」は、その昔、多摩川の中・下流の支流や農業用水路などで,ナマズの生息している水域で行った漁法だと言われている。

ポカン釣りの餌は小魚ではなく、カエルなんですね。
水面に浮く餌は、かえるの方がナマズには、より高い効果が得られるということを漁師さんたちは知っていたのでしょう。

 

フッッシュ系のルアーにまったく反応がない時に、バイト炸裂!なんて事は、この辺りのエリアでは、普通によくある事で、やはりナマズは、カエルが大好物であることをバイト数で如実に感じてしまいます。

 

タイニーフラッパーの釣行でも書きましたが、最大の欠点であるフックにチューニングを施せば、釣果UPはまず間違いない。さて、そんなフロッグ系ルアーですが、今回は、チューニングは施さず純正の売りである、多少、蓮に覆われた通常のルアーでは手が出せないポイントをメインで狙っていきます。

 

カバーとカバーの隙間に放り込むと、「バフッ!!」
という激しい捕食音が!

 

何匹かナマズがついている様子。

 

やはり思った通り、バイト炸裂するもののがなかなか乗せられません。

 

合わせのタイミングを何度も思考しながら、どんぴしゃのフッキングでようやく3匹ゲット。バラシが3。

 

 

ただでさえ、ミスバイトが多いナマズ。カバーにつくナマズは、特に難しいものがありますが、その分、釣り上げた時の喜びもひとしお。

 

ミスバイト多発で釣れないことも多いけれど、それもまた、個人的には、ナマズ釣りにおける楽しみ方のひとつであります。